トピックス

2024.03.18

白糠高校との授業連携(環境鮮麗学および総探)報告(2024.02.09実施)

白糠高校では、今年度より「身の周りにある環境について、その課題を発見したり、解決策を考えたりする『環境鮮麗学』という独自の授業を開始しました。アシルトイタ拠点では、一次産業を取り巻く環境について地域の若者達が深く理解することも重要と考え、そのサポートを行なっています。

2024.03.13

オランダ農場からの学び Delft University of Technology, World Horti Center, Tomatoworld

オランダ(Netherlands)は九州と同じくらいの面積の国ですが、国土の1/4が海抜0 m以下にあります。決して農業に適した土地ではないながらも、サイエンスの力を使い工夫を凝らすことで今や有数の農業大国となっただけでなく世界で最もSocial Capitalが充実した国としても知られています。

2024.03.12

文化庁企画調整課課長補佐との意見交換

室蘭工業大学内のCOI-NEXT拠点オフィスへ文化庁企画調整課の伊野哲也課長補佐,アイヌ文化振興係 高木廣弥様にお越しいただきました.

白糠町を舞台に、
新しい時代の食と人々の生活を変える
アシルトイタ物語が始まります。

アシル-トイタ = 新しい-地を耕す ※アイヌ語を使用した造語です

アイヌの知恵が導く、
人々が集い住みたくなる豊かな
「食のまち」を共に創ります。

地域拠点ビジョン アイヌの知恵が導く、人々が集い住みたくなる豊かな「食のまち」
ターゲット 1
心に響く新しい食の価値
『食物語』の構築

「人と多様な食情報との関係性」を情報学的に分析して、個人個人が幸せになるようなワクワクする『食物語』を提供します。そして食物語は個人と共に成長します。

ターゲット 2
地域独自の体に響く
『食物』の生産

白糠町の気候風土で生産が可能な地域独自の体にいい作物を見いだし、機能や栄養を向上させる作育技術や加工方法を開発します。地域独自の体に響く『食物』を生産し、地域が豊かになります。

ターゲット 3
『食物』と『食物語』を
消費者と共有する仕組みの構築

体に響く『食物』と人の心を動かす『食物語』を臨場感を持って消費者と共有するしくみを構築します。作り手と食べ手が『食物語』によってつながる社会が形成されます。

白糠町で
新たな可能性を実現させることで、

人が変わる
農業を子供に
継がせたくなる生業へ
大学が変わる
「もの」づくり大学から
「価値」づくり大学へ
社会が変わる
「食物語」によって
作り手と食べ手がつながり
ともに成長していく社会へ