白糠高校との授業連携(環境鮮麗学および総探)報告(2024.02.09実施)
白糠高校では、今年度より「身の周りにある環境について、その課題を発見したり、解決策を考えたりする『環境鮮麗学』という独自の授業を開始しました。アシルトイタ拠点では、一次産業を取り巻く環境について地域の若者達が深く理解することも重要と考え、そのサポートを行なっています。
白糠高校では、今年度より「身の周りにある環境について、その課題を発見したり、解決策を考えたりする『環境鮮麗学』という独自の授業を開始しました。アシルトイタ拠点では、一次産業を取り巻く環境について地域の若者達が深く理解することも重要と考え、そのサポートを行なっています。
オランダ(Netherlands)は九州と同じくらいの面積の国ですが、国土の1/4が海抜0 m以下にあります。決して農業に適した土地ではないながらも、サイエンスの力を使い工夫を凝らすことで今や有数の農業大国となっただけでなく世界で最もSocial Capitalが充実した国としても知られています。
室蘭工業大学内のCOI-NEXT拠点オフィスへ文化庁企画調整課の伊野哲也課長補佐,アイヌ文化振興係 高木廣弥様にお越しいただきました.
大きく三つのプログラムで構成し、一つめは、動画・トーク「白糠の恵みとアイヌの世界観」で、白糠町からお招きした磯部惠津子氏(白糠アイヌ文化保存会)のインタビュー動画を紹介した後、「白糠の恵み」「食べ物は薬」「文化を次世代に伝える」の三つのポイントで本拠点メンバーの山田祥子(室蘭工業大学)と磯部氏の対談をしました。
イベントでは,伝統的なアイヌ料理,ユク オハウ(鹿汁),ペネコショイモ(凍れイモ),エント ウセイ(ナギナタコウジュのお茶)の提供と解説を行い,学内外100名が参加しました.
室蘭工業大学は社会的インパクトを大事にする大学に変わりつつあります。今回のワークショップのテーマは社会的インパクトとは何か?また、それをどのように評価/可視化するのか?という観点でから講演やパネルディスカッションを行いました。
アグリ、フード、ヘルスに関する多様な方々のご講演の後に、「アグリフードヘルス産業における、オープンイノベーションエコシステムの構築について」というテーマでパネルディスカッションが開催され、パネリストの一人として議論に参加しました。
本事業の徳楽,上井,山田がメンバーになっている室蘭工業大学ウィズ・ミュージアム タスクフォースメンバーで,アイヌ文化を知り,またミュージアム(博物館・美術館)の展示事業について知り,今後のコラボの可能性を探るための研修を実施しました.
徳楽研究室では2020年より地元の大川原脳神経外科病院からの受託研究員を受け入れ、共同研究を進めてきました。
室蘭工業大学は、北海道の先住民であるアイヌの知恵と人文学・社会科学・科学技術の異分野連携による《総合知》の要となり、技術革新と新たな価値を社会に 生み出すことを目指します。本ワークショップではその第一歩として、北海道の先住民であるアイヌの歴史・現状の理解促進を趣旨とします。
産総研北海道センターシンポジウムin札幌で我々の拠点の技術紹介をしました。
令和5年11月26日に白糠高校で,毎年恒例の白糠ふるさと教育発表会が行われました.
1月12日(金)に,白糠アイヌ協会 天内 重樹会長,白糠アイヌ文化保存会 磯部 恵津子会長と面談しました.
白糠町を訪問し、相澤経済部長他、経済課の方々と来年度の新農業ビジョン推進協議会事業に関する打ち合わせを行なった。
三工大連携の調印式後、シンポジウムが開催されました。
12月19日および21日,国立アイヌ民族博物館の研究員と学芸員の皆様を対象に,包括連携の説明会を開催しました.
ANAクラウンプラザホテル札幌で、チャレンジフィールド北海道主催のシンポジウムが開催されました。
本学と国立アイヌ民族博物館の包括連携を推進する本学のWith Museum Task Force (WMTF)のメンバー6名で博物館を訪問し,室蘭工業大学の今後の連携活動について話し合いました.
産学官連携に関する打ち合わせのため、東京工業大学から渡辺理事と大島副学長がお越しになりました。